「奈良 飛鳥・桜井 感動の7スポット巡り|長谷寺・談山神社・石舞台古墳など退職夫婦の車中泊旅【日本縦断Day4】」
奈良 飛鳥・桜井エリアで感動の1日!厳選7スポットを夫婦でじっくり巡りました
日本縦断の旅、4日目は奈良県の飛鳥・桜井エリアを丸ごと1日かけてめぐる贅沢な日になりました。前夜は道の駅「針テラス」で車中泊をして、朝の清々しい空気の中、いよいよ出発です。この日は長谷寺からスタートして、安倍文殊院、聖林寺、談山神社、石舞台古墳、飛鳥寺、そして道の駅「レスティ唐古・鍵」まで、歴史と自然が折り重なる場所を次々と訪れました。静寂の中に立つ荘厳な神社・仏閣・遺跡の数々に、ふたりで何度も言葉を失うほど感動した1日でした。
まずは「花の御寺」長谷寺へ
針テラスから山道を走ること約30分、最初の目的地である長谷寺に到着しました。「花の御寺」として知られるこのお寺、参道の登廊を歩くだけで気持ちがしんとしてくるような感覚がありました。石段の両側には灯籠が並び、その奥に本堂が鎮座しています。本堂からは山の斜面に広がる景色が一望でき、ふたりして「ここは別世界やね」とつぶやいてしまいました。牡丹の名所としても有名ですが、この日も境内の雰囲気そのものが十分すぎるほどの見ごたえでした。早朝の静けさの中で拝観できたことが、なんとも贅沢に感じました。
日本三文殊のひとつ、安倍文殊院へ
長谷寺から車で20分ほど移動して、安倍文殊院へ。「三人寄れば文殊の知恵」のことわざで有名な文殊菩薩をまつるお寺で、日本三文殊のひとつに数えられています。境内は意外とこじんまりしていますが、ご本尊の文殊菩薩像は国宝に指定されており、その存在感はさすがでした。受験合格や学業成就を願う方が多く訪れる場所ですが、私たちは「残りの旅が無事でありますように」とお参りしました。穏やかな陽気の中、境内をのんびり歩いてひと息つけました。
国宝・十一面観音がまつられる聖林寺
安倍文殊院からほど近い聖林寺は、こぢんまりとしたお寺ながら、国宝の十一面観音立像で知られています。拝観室に入ったとき、薄暗い空間の中に凛と立つ観音様の姿に思わず息をのみました。明治時代にフェノロサが絶賛したという逸話も有名で、その美しさは現代に見ても十分に伝わってきます。滞在時間は短かったのですが、心に深く刻まれた場所になりました。
紅葉の名所・談山神社は別格の美しさ
聖林寺から山道を登ること約20分、談山神社に到着しました。この神社は、中大兄皇子と中臣鎌足が大化の改新の密談をしたとされる多武峰に建てられた歴史ある神社です。木造の十三重塔がそびえる境内は、山深い自然と相まって本当に荘厳な雰囲気でした。紅葉シーズンには真っ赤に染まるこの場所、訪れたときの新緑も負けず劣らず美しく、木漏れ日の中をゆっくり歩きながら「また秋にも来たいね」とふたりで話しました。
飛鳥エリアへ移動、石舞台古墳と飛鳥寺
談山神社から飛鳥エリアへと向かい、まず石舞台古墳を訪れました。蘇我馬子の墓ともいわれるこの古墳、巨大な石が剥き出しになった姿はまさに圧巻です。「昔の人はどうやってこんな石を動かしたんやろね」と話しながら、古代のロマンにどっぷり浸りました。続いて訪れた飛鳥寺は、飛鳥大仏として親しまれる日本最古の仏像が安置されているお寺。素朴で穏やかな表情の大仏様を前に、歴史の重みをしみじみと感じました。
夜桜と車中泊、1日の終わりに
最後に立ち寄ったのは道の駅「レスティ唐古・鍵」です。この日の車中泊地に選んだ場所ですが、近くにある唐古・鍵遺跡史跡公園では夜桜がライトアップされており、思いがけず幻想的な光景に出会うことができました。暗闇の中に浮かび上がる桜の白さが本当に美しく、旅の疲れが一気に吹き飛ぶような気持ちでした。車に戻ってから、ふたりで今日1日を振り返りながら「ほんとうに濃い日やったね」と話しました。7つのスポットを1日でまわるのは少しハードでしたが、その分だけ感動も倍増でした。明日はどんな出会いが待っているのか、楽しみにしながら眠りにつきました。
【Day4 訪問スポット】
長谷寺 → 安倍文殊院 → 聖林寺 → 談山神社 → 石舞台古墳 → 飛鳥寺 → 道の駅レスティ唐古・鍵(車中泊)


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