【富士・伊豆】大淵笹場の茶畑×富士山に絶句!白糸の滝・田貫湖・朝霧高原をめぐる退職夫婦の旅|37日間日本縦断Day23

『佐賀〜箱根・鎌倉への旅』37日間の感動!

②目次(H2見出し一覧)

  • 伊豆ゲートウェイ函南を朝出発|Day23のはじまり
  • 大淵笹場|茶畑と富士山のコラボに言葉を失った朝
  • 富士山本宮浅間大社|荘厳な空気と湧玉池の静けさ
  • 白糸の滝・音止の滝|水しぶきと富士山の競演
  • 田貫湖|逆さ富士を夢見て湖畔を一周
  • 陣馬の滝|知る人ぞ知る静かな名瀑
  • 朝霧高原と道の駅朝霧高原|富士を見ながら車中泊
  • 参考リンク|宿・観光情報
  • 前回・次回の旅
  • YouTube動画のご紹介

③本文

伊豆ゲートウェイ函南を朝出発|Day23のはじまり

【写真:伊豆ゲートウェイ函南 朝の出発シーン】

37日間の日本縦断旅、23日目の朝を迎えました。前夜は伊豆ゲートウェイ函南の駐車場で車中泊。朝のひんやりした空気のなか、ふたりでコーヒーを一杯飲んでから出発しました。

「今日は富士山をどれだけ見られるかな」と夫がナビをセットしながら言いました。天気予報は晴れ。期待に胸を膨らませながら、静岡の道へと走り出しました。この日は大淵笹場、富士山本宮浅間大社、白糸の滝、田貫湖、陣馬の滝、そして道の駅 朝霧高原まで、富士山をぐるりとめぐる一日でした。


大淵笹場|茶畑と富士山のコラボに言葉を失った朝

【写真:大淵笹場の茶畑と富士山】

最初の目的地は、富士市にある大淵笹場(おおぶちささば)。茶畑の向こうに富士山がドーンとそびえる、あの有名な絶景スポットです。「写真では見たことがあるけど、実際はどうだろう」と半信半疑のまま向かいました。

駐車場に車を停めて、小道を少し歩いていくと――。

「…すごい」

ふたりとも、声を揃えて立ち止まりました。鮮やかな緑の茶畑が整然と広がり、その奥にはこれ以上ないくらい堂々とした富士山。空が青く澄んでいて、富士の白い頂まできれいに見えていました。「これは絵葉書だ。本物の絵葉書だ」と私がつぶやくと、夫が「写真と全然違う。目で見る迫力がちがう」と言いながらカメラを構えていました。

【写真:大淵笹場 茶畑】

しかも驚いたのは、富士山との距離感です。「こんなに近く見えるの?」というくらい、富士がそこにある。移動中の車窓からも茶畑と富士山が続いていて、「絵葉書みたいな景色が延々と続く」という感覚。二度、三度と立ち止まって見入ってしまいました。ここは富士山好きなら絶対に外せないスポットだと確信した場所です。


富士山本宮浅間大社|荘厳な空気と湧玉池の静けさ

【写真:富士山本宮浅間大社 楼門】

次に向かったのは富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)。全国に約1,300社ある浅間神社の総本社で、富士山を御神体として祀る格式高い神社です。

大きな鳥居をくぐると、空気がすっと変わりました。参道の両脇には立派な木々が並び、荘厳な雰囲気に自然と背筋が伸びます。「なんかここ、空気がちがうね」と夫がぽつりと言いました。私も同じことを感じていました。

境内を歩いていくと、奥に**湧玉池(わくたまいけ)**がありました。富士山の雪解け水が湧き出るという神秘的な池で、澄んだ青緑の水が静かに輝いていました。池のまわりをゆっくり歩きながら、水面に映る緑と光をしばらくふたりで眺めました。「富士山の雪がここまで来てるんだね」という話をしながら、自然の大きさをあらためて感じた場所でした。


白糸の滝・音止の滝|水しぶきと富士山の競演

【写真:白糸の滝 (カーテン状に広がる水の流れ)】

白糸の滝に到着したのは昼前でした。駐車場から少し歩いて遊歩道へ。すると目の前に、横幅200mにもわたる白い糸のような滝が現れました。数え切れないほどの細い流れが岩壁から流れ落ちる様子は、まさに「白糸」という名前がぴったりです。

「なんで岩からこんなに水が出るの?」と私が不思議がると、夫が「富士山の溶岩の間から染み出してくるんだよ」と教えてくれました。水量が多く、マイナスイオンたっぷりのしぶきが顔に当たって気持ちよかった。

【写真:音止の滝】

そのすぐ隣には**音止の滝(おとどめのたき)**もあり、こちらは豪快な一条の滝。白糸の滝の繊細さとはまったく対照的な迫力でした。公園内を歩きながら、お土産屋さんで味噌田楽を買ってほおばりました。「おいしい!」と言いながら食べた味噌田楽の味、今でも覚えています。


田貫湖|逆さ富士を夢見て湖畔を一周

【写真:田貫湖と富士山の湖畔風景】

午後は**田貫湖(たぬきこ)**へ。逆さ富士やダイヤモンド富士が見られることで知られる湖です。「見られるかな」と期待しながら湖畔に立ちましたが、時期と時間の条件が合わず、この日は残念ながら逆さ富士もダイヤモンド富士も見ることはできませんでした。

それでも、湖の向こうにくっきりそびえる富士山は十分に美しく、「これだけ見えれば十分だね」と夫が笑いました。ふたりで湖畔をゆっくり一周し、静かな水面と周囲の緑、そして富士の雄姿をゆっくり目に焼き付けました。早朝や特定の季節に再訪してみたいと思った場所です。


陣馬の滝|知る人ぞ知る静かな名瀑

【写真:陣馬の滝 苔むした岩と水の流れ】

田貫湖から少し移動して、陣馬の滝へ。観光客も少なく、地元の人に愛される静かな滝でした。駐車場から少し歩くと、緑に囲まれた清らかな滝が現れます。水の音だけが響く静けさのなか、「こういう人が少ない滝もいいね」と夫が言いました。確かに、有名どころとはまた違った、落ち着いた美しさがありました。苔むした岩と透き通った水の流れが印象的でした。


朝霧高原と道の駅朝霧高原|富士を見ながら車中泊

【写真:朝霧高原 車窓から見た富士山と広大な牧草地】

陣馬の滝をあとにして、いよいよこの日の宿泊地へ向かいます。朝霧高原を走る車窓からの景色が、またため息が出るほど美しかった。広大な牧草地の向こうに富士山。何度見ても「きれいだ」という言葉しか出てきません。7分ほどかけてゆっくりと走り、この景色を目に焼き付けました。

道の駅 朝霧高原に到着。富士山を眺めながらの車中泊です。物産館には地元の乳製品や野菜が並んでいて、牛乳やソフトクリームが有名。「明日の朝、ここで牛乳を買おう」と決めながら、夕暮れの富士を眺めてこの日を締めくくりました。

大淵笹場から始まり、富士山に何度も絶句した一日。「富士山ってこんなに色んな顔があるんだね」というのが、ふたりの正直な感想でした。


④参考リンク|宿・観光情報

富士・朝霧高原エリアの宿泊・観光スポットをお探しの方はこちらからどうぞ。

🌸 楽天トラベルで富士・朝霧高原の宿・観光を探す → https://travel.rakuten.co.jp/dsearch/?f_keyword=朝霧高原

🌸 じゃらんで富士・朝霧高原の宿・観光を探す → https://www.jalan.net/kankou/search/?kwd=朝霧高原

🌸 るるぶで富士・朝霧高原の宿・観光を探す → https://rurubu.jp/search?keyword=朝霧高原


⑤前回・次回の旅

前回の旅はこちら →
Day22では伊豆エリアをめぐりました。伊豆の海と自然の絶景をたっぷりお届けしています。ぜひあわせてご覧ください。


次回はDay24:富士五湖・山梨エリアへ!

道の駅 朝霧高原を出発して、本栖湖に立ち寄ったあと、しだれ桜で名高い身延山久遠寺へ。さらに下部温泉の街並みを車窓から眺め、江戸時代の面影が残る宿場町赤沢宿を散策。そして富士川クラフトパークまで、山梨の歴史と自然を満喫する一日です。次回もお楽しみに!


⑥YouTube動画のご紹介

【写真:道の駅朝霧高原から望む夕暮れの富士山】

今回の旅の様子は、YouTubeチャンネル 「enjoy second life」 でも動画でお届けしています。

大淵笹場の茶畑×富士山の絶景、白糸の滝の水しぶき、田貫湖の湖畔散歩、そして朝霧高原の車窓風景まで、映像でご覧いただくとさらに臨場感が伝わります。「絵葉書みたいだ」と思わず声が出た瞬間も、そのままカメラに収めています。

「enjoy second life」 で検索、またはブログのリンクからぜひチャンネルをご覧ください。チャンネル登録・高評価もしていただけると、ふたりの旅の励みになります。次回のDay24・富士五湖&山梨編もお楽しみに!


futari-tabi.com|佐賀県在住退職夫婦による37日間日本縦断の旅ブログ
Day23:富士・伊豆エリア(大淵笹場/富士山本宮浅間大社/白糸の滝/田貫湖/陣馬の滝/朝霧高原)

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